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中絶をした人への接し方

自分の知っている人が、お腹の中にいる赤ちゃんを中絶をした、ということを聞かされるととてもショックになります。さほど親しくなくても、衝撃を感じるものです。特に、子供を望んでいてもなかなか出来ない人や、子供が大好きな人にとっては、中絶をした人に対して冷たい目で見てしまう場合があります。しかし、中絶した本人は産みたくても産めない様々な事情があるのです。

例えば、自分たち夫婦も子供が欲しくて、何年も不妊治療をしていたにも関わらずやっと授かった子供が、重度の障害や重い病気を持っていることがお腹の中にいる時に検査で分かり、この先お腹の中で育つかどうかわからない、たとえ育って無事に生まれたとしても、誕生と同時に亡くなってしまう危険があるといった場合があります。さらには、お腹の中の赤ちゃんを優先するなら母体が危険になってしまうので、赤ちゃんの命が母体の命かどちらかを選択しなければいけないといった場合もあります。こういったケースの場合に、夫婦で何度もよく話し合って中絶という選択をしなければならない場合があるのです。それで、事情や状況などを全く知らずに、中絶した人たちに対して冷たい目で見たり、冷酷な人だ、というような感情を持つなら本人たちはもっと辛い思いをしてしまいますし、この先何年も年十年も自己嫌悪に陥ることもあります。

それで、周りの人が本人たちに対して冷たい目で見たり、厳しい意見を述べないように気をつけましょう。

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